北欧テイストのトイレリノベーションで「美しさ」を愉しむ

（神奈川県　藤沢市　N様）

THEME

近代デザインの創始者、ウィリアム・モリスは19世紀のイギリスで最も優れたアーティストでありデザイナーであり詩人でもありました。
彼は「美しいと思わないものを家においてはならない」と語り、大量生産の時代において手仕事から生まれる美しさにこだわったそう。

1日に何度も使い、一生のうち３年分の時間を過ごすともいわれるトイレだからこそ、実用性だけでなくモリスが遺した言葉のように「美しい空間」としてリノベーションするのもありですよね。

そんなコンセプトがご自身の価値観とピッタリ合ったというN様。
インテリアには並々ならぬこだわりと哲学をお持ちのN様らしいリノベが完成しました。

現在THE EDGEのトイレリノベーションではこの「北欧テイスト」ラインと「ホテルライク」ラインをご用意しています。小さな空間だからこそできる、贅沢にこだわったリノベーションをぜひどうぞ。

ARCHITECT POINT

アートな雰囲気を損なわないシンプルでスッキリとしたタンクレストイレを採用。
もちろん掃除のしやすさの点でも優秀です。
床には耐久性に優れたフロアタイルを使用し、清潔感とデザイン性を両立しました。
『モダンデザインの父』ウィリアム・モリスにより描かれたイギリス製のクロスが圧倒的な存在感でアクセントに。自然をモチーフにした彼のデザインは、芸術として美しいだけでなく、使う人を一瞬で安らぎの世界へと誘います。
ライトはヨーロッパから輸入されたブランケット照明を選びました。
統一性のある正統派北欧モダンのデザインです。

DESIGN | T.OKAMOTO / EDGE